ポンペイ展(2022年5月)
前回の記事で週に1回日記を投稿すると書いたが、実際には半年以上放置してしまった。
さらにその記事を証拠隠滅のために非公開にした!全くだぜ。
さて、先日京都に行った際に京セラ美術館にて「ポンペイ展」に行ってきた。
ポンペイとは古代ローマの地方都市の一つであり、ベスヴィオ山という近くの火山の噴火により街自体が火山灰の下敷きとなり、一夜にして滅んでしまった街である。
しかし、火山灰に覆われていたおかげで当時の遺跡が現在も残っており、古代ローマの生活を知るための大きな手がかりでもあるのである!
看板
メメント・モリ-死を忘れるな-
ポンペイはかなり格差社会でもあったらしいけど、同時に死が誰においても平等であるって考えも浸透していたみたい。
絵画はモザイク画(大理石などをちぎって貼る)のほかにフレスコ画(漆喰の上に顔料を塗る)もある。
後々の時代にはフレスコ画の方が主流になるみたい。ローマのものはまだまだ全体的にあまり発色は良くない印象。
有名な真っ黒なパン。2000年前のパンが現在の世界に残ってるってめちゃめちゃ凄くないですか?!
クソデカモザイク画。豪邸の中庭に飾ってたみたい。すごいね。
番犬注意の看板。大きな家の玄関に飾って防犯にしてたとか。現代と同じだね。
踊るファウナス像。これも有名。
古代ローマ感じることができて満足だった。
いつかは現地に行きたいな〜。
おわり